INTERVIEW

0303
ものづくりへの
興味を武器に、
地域の暮らしを支える空調のプロへ
- N.T.
- 2013年入社 金沢支店 ファシリティ係
PROFILE
小さい頃からものづくりが大好きで、プラモデルや簡単な電気工作に親しんでいたほか、親が好きだったラジコンやプラモデルにも熱中した。工業高校在学中は、電気科に所属し電気工事士の資格取得を目指して学び、配線や電気工事の基礎知識を習得。卒業制作では、クラスで協力して実際の配線作業を行い、完成した時は大きな達成感を得た。
Section 01
機械いじりへの情熱は、
奥深い空調の世界へ
高校時代、先生に勧められてこの会社を知り、夏休みに見学に行きました。その際、エアコンの室外機や冷凍機の修理現場を見学し、そのフィールドの幅広さと専門性の高さに驚くと同時に興味が湧いたことを覚えています。それまでエアコンといえば温度調節する室内機が重要と思っていましたが、室外機の役割を知りその高い専門性に惹かれました。
さらに、先輩社員が作業を進める中で慎重に確認を重ねる姿を見て、「かっこいい。自分もあんな風に働きたい」と感じたことを覚えています。就職先として見た際も、将来的にも必要とされ続けるビル管理の仕事に安定性を感じ、入社を決意しました。

Section 02
時折出会う古い設備に、
自身のスキルを試される
仕事の中で特にやりがいを感じるのは、古い設備の修理を成功させたときです。日々、たくさんの修理や保守管理に携わっていく中では、まれに数十年前の設備に出会うこともあります。中には珍しい機種もあり頭を悩ませますが、その分、社内の先輩方のアドバイスやネットワーク、さらには代替できそうな部品などを調べあげ、上手く対応ができた際は、この仕事の醍醐味を感じます。日々のルーティーンに加え、こうしたイレギュラーに対応することで、「技術が磨かれている」と実感できることも嬉しいです。何より、自身のスキルが向上することで誰かの役に立っていると思える瞬間がやりがいです。

Section 03
どんな現場でも対応できる、
信頼される技術者へ
今後の目標は、さらに高度な技術を習得し、どのような現場でも迅速かつ正確に対応できる技術者になることです。特に、最新の空調設備や制御システムへの理解を深め、より複雑な修理や調整にも対応できるスキルを身に付けたいと考えています。また、新人教育にも力を入れ、後輩が安心して相談できる頼れる存在になりたいです。経験を通じて得た知識やノウハウを共有し、チーム全体でスキルアップを図ることが目標です。地域の快適な環境を支える一員として、常に成長し続けたいと思っています。
TIME SCHEDULE
ある一日のスケジュール
8:30
- 出社
- グループで当日の仕事内容や安全事項・注意点を確認。工具や部品の準備を行います。
9:00
- 出発
- 商業施設での古い空調機修理のため、現場へ向かいます。代替材料を使い、調整を重ねて無事に動作を復旧。
12:00
- 昼休み
- サービスカーで昼食を採り休憩。
13:00
- 点検作業
- 業務用空調機器のフィルター清掃や内部確認を実施。異常がないことを報告。
16:30
- 帰社
- その日の作業内容を報告書にまとめ、翌日の準備。
17:00
- 夕礼
- グループで当日の作業結果や翌日の予定をメンバー内で共有。
17:30
- 退社
- 予定通り業務を終えて帰宅。
緊急対応にも備えます。
2WEEKS & TIME SCHEDULE
2WEEKS & TIME SCHEDULE
1st WEEK
2nd WEEK
OFF-TIME
植物を育ててリフレッシュ。
休日は植物を育てるのが趣味です。特にマダガスカル原産の塊根植物を約200~300種類育てており、自宅の一室が植物でいっぱいになっています。その独特な形状や成長過程を楽しむ時間が最高の癒しです。種から育てることも多く、少しずつ成長する様子を見ると愛着が湧きます。これが私の最高のリフレッシュ方法です。

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